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(福祉ボランティア・福祉援助団体)明日を創る愛と奉仕 |
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〈ひびけ 生命のハーモニカ!〉 |
―障害者から学ぶ― あっくんの歩いてきた道(2004.7.1)
静岡市民文化会館において第54回“社会を明るくする運動”のイベントが行われました。静岡市民会館で開催されたこの大会では私たちが支援している“あっくん”こと池尻(星野)晃さんがメインゲストに選ばれ、重度の障害を抱えてなお、ボランティア活動をひたすら歩み続けてきた体験談を発表することになりました。
朝10時の開会に間に合わせる為、私達は早朝6時の高速バスで東京を出発しました。前日、静岡市内は台風による水害が発生しているとのニュースが流れましたが、到着してみれば既に水の被害は治まり、さすが“あっくん”は行いが良いのだなあと、思いました。
静岡市在住の学生ボランティアさん5名と合流し、早速“あっくん”の楽屋へ表敬訪問をしました。
「東京からわざわざ来てくれてありがとう」と嬉しそうな顔で迎えてくれましたが、責任感の強い“あっくん”は演奏するテープの点検に心を砕いておりました。 |
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式典の開会と共に静岡市長さん、保護観察所長さんの挨拶や法務大臣のメッセージが紹介された後、オープニングは静岡市消防隊による『フックトン・ザ・ビートルズ』 『川の流れのように』が演奏され、雰囲気が盛り上がったところでいよいよ“あっくん”の登場です。
静岡放送局の女性アナウンサーから“あっくん”の経歴が紹介されトークはインタビュー形式で始まりました。
幼い時から自閉症・知的障害、段々と細胞が乳児化していくという奇病を抱え乍らも、船乗りをしていたお父さん、(13才の時死別)から、形見として譲り受けたハーモニカを演奏し、各施設を廻っていること、愛犬コタローとの生活と別れ等、話の合間に演奏を挟みながら、“あっくん”の素直で飾らない生き方が紹介され、聴衆の心を魅了します。
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特に当日参加した幼稚園児に向けた童謡は子供たちの大合唱へと展開され、心を打たれました。いつも天使のように自分のことより他の幸せを願い、ボランティアを続ける“あっくん”は私たちにとっても尊い存在でありお手本です。
ご本人の希望により、この日最後に“あっくん”の現状として
PQ(身体の指数) 「3ヶ月」
IQ(知能指数) 「35」
EQ(心の指数) 「600」(普通200)
という発表がなされました
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